新年に聴く高貴なLVBの珠玉の名曲。凛とした美しいメロディと演奏に心も新たでございます『ベートーヴェン バイオリン協奏曲』庄司紗矢香

新年に聴く高貴なLVBの珠玉の名曲。凛とした美しいメロディと演奏に心も新たでございます『ベートーヴェン　バイオリン協奏曲』庄司紗矢香

庄司紗矢香 - ベートーヴェン　バイオリン協奏曲



新年あけましておめでとうございます。

本年も拙いこのブログをよろしくお願いします。


昨年の〆は敬愛して止まないベートーヴェンの第九・ピアノ版でした。
至高の音楽と云えば第九。19世紀の楽曲が今でも高らかに響く奇跡！それをピアノで演奏する、もう一つの奇跡『交響曲第九番－ベートーヴェン、リスト編曲』


さて２０１４年の第一弾はこの曲を選びました。

Ludwig Van Beethoven 唯一のバイオリン協奏曲です。


なかなかバイオリンの独奏が始まらない。

巨匠はバイオリンだけを目立たせる一般的なバイオリン協奏曲よりも

交響曲的なバイオリン曲を求めたようです。

その出来は素晴らしいとしか言い様がない。


庄司紗矢香さんの凛とした情熱のこもった演奏。

素敵です。

秋には女性奏者のバイオリン その２。喜怒哀楽の名旋律を奏でる音色に感動です『チャイコフスキー　バイオリン協奏曲』庄司紗矢香



そして指揮のノリントンさん。

この方のベートーヴェン交響曲全集は２つとも好きです。

古楽オケと現代オケでのベートーヴェン交響曲は

それぞれ各楽器の音が生々しくて生き生きしてます。



そんなお二人の組み合わせで

素敵な演奏空間を味わえることの嬉しさ。



『Beethoven : Violin Concerto in D major op.61』

私にとって至上のバイオリン協奏曲です。















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至高の音楽と云えば第九。19世紀の楽曲が今でも高らかに響く奇跡！それをピアノで演奏する、もう一つの奇跡『交響曲第九番－ベートーヴェン、リスト編曲』

至高の音楽と云えば第九。19世紀の楽曲が今でも高らかに響く奇跡！それをピアノで演奏する、もう一つの奇跡『交響曲第九番－ベートーヴェン、リスト編曲』


はい、私はベートーヴェン・マニアです！

20代後期から今に至るまでベートーヴェン・マニアなのです。


いったい何通りの第九を聴いただろうか？

もちろん第３も第５も第７も・・・

協奏曲も弦楽四重奏もピアノソロも・・・

そしてレオノーレ、もといフィデリオも・・・


ナマ第九のベストは

朝比奈隆指揮・大阪フィルですね！

場所はサントリー・ホール。


ベートーヴェンの交響曲演奏の出来は

ティンパニィが決する！

これが自論でございます。


さて、このリストさんの快挙！

10本の指で第九を弾く。

言葉など要りません。


ちなみにリストさん、

ベートーヴェンの交響曲全曲のピアノ編曲を成し遂げてます。

正に偉業です。


心から心へ！

永遠の音楽に接する幸せ。

今宵はピアノにて。

感謝。










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秋には女性奏者のバイオリン その２。喜怒哀楽の名旋律を奏でる音色に感動です『チャイコフスキー バイオリン協奏曲』庄司紗矢香

秋には女性奏者のバイオリン その２。喜怒哀楽の名旋律を奏でる音色に感動です『チャイコフスキー　バイオリン協奏曲』庄司紗矢香

庄司紗矢香 - チャイコフスキー　バイオリン協奏曲


秋には女性奏者のバイオリン。

これが大事な私の秋の音楽メニューでございます。


バイオリンほど人の感情のひだを表現できる楽器はない。

楽器の中で一番人間の神経や感情を音にできる。

そう思っています。


秋には女性奏者のバイオリン。音色に抱かれる様な、胸に染み入る極上の時間を『シベリウス　バイオリン協奏曲』諏訪内晶子

この曲と演奏も大好きです。


諏訪内晶子さんの『チャイコフスキー　バイオリン協奏曲』も最高ですが

今夜は庄司紗矢香さんの演奏を。


この名曲をきちんと全曲聴く嬉しさ。

庄司紗矢香さんの演奏はたっぷりそんな嬉しさを味わえますね。


真摯な姿勢。

溶け込む感情。


バイオリンは男を泣かせます。

失礼、男も、ですね。


秋には女性奏者のバイオリン。

大地に抱かれるような嬉しさ。

今日もありがとう。










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秋には女性奏者のバイオリン。音色に抱かれる様な、胸に染み入る極上の時間を『シベリウス バイオリン協奏曲』諏訪内晶子

秋には女性奏者のバイオリン。音色に抱かれる様な、胸に染み入る極上の時間を『シベリウス　バイオリン協奏曲』諏訪内晶子

諏訪内晶子 - シベリウス　バイオリン協奏曲


まあ、ゆったりといきましょう。

世情はあいも変わらず多々ありますが、

秋には女性バラッド。

そして女性奏者のバイオリン。

これが極上なのです。


随分とお久しぶりのクラシックです。

好きな曲はとことん演奏者にこだわるので

YouTubeにUPされてないケースが多い。


しかしこれはいい。

美旋律の宝庫、シベリウスのバイオリン協奏曲。

諏訪内さんの美しさと名演が嬉しいですねぇ。


なにも言わなくていい。

秋の夜。

ロマンティックに名旋律に酔いしれる。

ああ、幸せだなぁ。


ちなみに私は Beethoven を崇拝しています。

このブログの選曲を見ると意外でしょ？


では素敵な夜をお過ごし下さい。












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心に満ちる旋律が嬉しい。これを聴くと嬉しくなり悲しくなり・・『パッヘルベル カノン』パイヤール

心に満ちる旋律が嬉しい。これを聴くと嬉しくなり悲しくなり・・『パッヘルベル カノン』パイヤール

パッヘルベル - カノン


近付くクリスマス。

今年は47年ぶりにホワイトクリスマスになるかも。

そんなニュースがありました。

あ、あくまでも東京では47年ぶりということです。


さて、『パッヘルベル カノン』。

いいですよね。

言葉はいりませんね。


クリスマスにも似合います。

なにか高貴な心持ちになるような。

また嬉しくなり悲しくなるような。


すごい音楽です。

いいなぁ・・・









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